皆さまこんにちは
一年で一番寒い大寒が過ぎ、今日の横浜は少しだけ暖かいです。
散歩の途中で見つけたお花たちです。
こちらは弘明寺観音の境内で見つけました。
十月桜でしょうか…
薄ピンクの花びらが青空に映えています。
こちらは『日本水仙(にほんずいせん)』
水仙は
イベリア半島を中心に、イギリス・ヨーロッパ・北アフリカなど
地中海沿岸地方に約300種が自生しているそうです。
日本には室町時代以前に中国を経由して渡来したと言われています。
「水仙」の呼び名は「仙人は天にあるを天仙、地にあるを地仙、水にあるを水仙」という
中国の古典に由来するとか。
水辺に咲く姿が仙人を彷彿とさせることからのようです。
何となく水仙は日本的なお花かと思っていましたが
実は西洋のお花だったのですね、驚きです!
そして『クリスマスローズ』
クリスマスローズという呼び名は
もともと「ヘレボルス・ニゲル」という品種のみに使われる英名だったそうですが
日本では、ヘレボルス属全体を表す名前として使われています。
そしてその名の通りクリスマスの時期にバラに似た花を咲かせることから
ニゲルという本来の名前とは別にクリスマスローズという愛称で呼ばれています。
また、バラ科ではなくキンポウゲ科の植物です。
日本には江戸末期から明治初期の頃に
観賞用ではなく、薬用植物としてヨーロッパから移入されました。
また下向きに咲く花の風情から、茶席の床の間に似合う茶花として飾られ
「初雪おこし」や「寒芍薬」など日本独特の和名を付けられて
茶人達極一部の人々に楽しまれていたそうです。
花びらに見えている部分は咢片(がくへん)で
花びらが退化して中心部にある小さな蜜腺になったといわれています。
咢片は散りにくく長持ちするため、長い間お花を楽しめるのも人気の理由ですね。
ここ20年ほどで品種が増え
花びら(咢片)は一重や八重、また縁取りや斑点のあるもの
色も黒・グリーン・紫など異色のカラーも出ています。
また、株全体に毒があり人によっては触れるとかぶれることもあるらしいので
お手入れする時は手袋を着けるといいそうです。
クリスマスローズは
色が少ない冬の寂しい庭にうつむきながら咲いていますが
その姿はとても清楚で可憐な印象ですね。
もうすぐ立春です。
やっと寒い冬が終わって春の足音が聞こえて来るでしょう、もう少しの我慢です!
でも、新型コロナウイルスはまだまだ油断出来ません。
そして工夫しながらおうち時間を過ごしましょう。
そんな巣ごもり時間にぴったりの物件探しはいかがでしょうか。
本日のおすすめはちょっと高級な物件です。⇓⇓⇓⇓⇓⇓
間取りを見ながらあれこれ思いを巡らせるのも良いのではないでしょうか(^^♪
物件のお部屋番号をクリックすると詳細が出ます♪
元町中華街駅徒歩1分 2LDK LDに床暖房付